2021年3月5日、「海ごみシンポ2021 コロナ禍でもどげんかせんばぁ!福岡・九州の海 つながる人の環が海ごみゼロを実現するキックオフミーティング」を開催した際、海洋ごみに対するさまざまな取り組みを発表し、海を想う強い気持ちを確認しました。
今年度、九州大学うみつなぎは、コロナ禍にあって活動のフィールドを広げてきました。そして、今の高校生が将来海の精鋭として活躍できるステージを作るために、昨年12月に「海でつながる高校生ミーティング ’21」を開催しました。
海洋ごみの問題はこれから海を越え、世界的なテーマとして考えるべき問題です。今年4月には熊本市で開催される第4回アジア・太平洋水サミットを控え、海洋問題に取り組む熱意ある学生の活躍はますます世界に発信されます。その主役を担う若者世代の活躍発表の場として、「ウミ・ツナグシンポ ’22 〜相互理解と未来の共有・環境問題の世界戦〜」を開催することといたしました。
今回は、互いの課題に対して状況の発表や共有だけにとどまらず、共通の事象をお互いの⽴場から⼀歩踏み込んだ視点で⾃分なりの解決⽅法の提案にむけて、年齢や属性にとらわれない⾃由なアプローチで各課題の解決⽅法を探りたいと考えています。
今後の予定は、ウェブ及びSNSで随時発表していきます。ぜひ、日本の海洋の将来を担う学生たちの発表にご期待ください。
開催概要(暫定)はこちらからご覧ください。