九州大学
うみつなぎとは
九州大学うみつなぎふくおかとは「日本財団~海と日本プロジェクト~」の一環として、福岡の海や自然をフィールドに、持続可能な循環型社会と海ごみ問題をテーマに活動するために、2020年夏に九州大学大学院工学研究院附属環境工学研究教育センターが中心となりスタートしました。そして2021年度も引き続き、「日本財団~海と日本プロジェクト~」の一環として、福岡の海や自然をフィールドに、持続可能な循環型社会と海ごみ問題をテーマに活動を展開しています。このプロジェクトの事務局は九州大学大学院工学研究院附属環境工学研究教育センターが中心となって推進しています。
「日本財団〜海と日本PROJECT〜」について
海と日本PROJECTは日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクトです。私たちを支えてくれる海の現状を伝え海を未来へつないでいくためのアクションの輪を日本全国に広げていく活動を行なっています。
私達、うみつなぎふくおかの目指す海の精鋭とは?
- 海の自然をよく観察し、学び、理解を深める努力をしている。
- 海を中心に、海につながる流域の調査を行い、まとめ、発信している。
- 海の文化に関心をもち、継承してきた地域とのつながりを大切にしている。
- 海多世代の人たちとの交流の意欲がある。
こうした要素を持ち合わせている人を意味します。講座やワークショップ各種活動をとおして、持続的な海洋保全に必要な海の精鋭の育成を目指しています。
構成メンバー
プロジェクト推進

- 九州大学大学院
- 工学研究院
- 附属環境工学研究教育センター
- センター長

- 九州大学大学院
- 工学研究院
- 附属環境工学研究教育センター
協力教員

- 九州大学大学院
- 工学研究院
- 附属環境工学研究教育センター

- 九州大学大学院
- 工学研究院
- 附属環境工学研究教育センター

- 九州大学大学院
- 工学研究院
- 附属環境工学研究教育センター
クリエイティブチーム



マネジメントチーム



うみまなび
うみまなびとは、高校生を対象とした“海の精鋭“育成プログラムです。この活動は、九州大学の教授・准教授陣が講師となり、高校生が海に漂着するごみをテーマに河川にまつわるさまざまな問題を考え、実践して学びます。活動はレポートにまとめ、シンポジウム等での発表につなげていきます。この活動を通して、海の教養を身につけ、環境への理解を深めていきます。
※2020年度、福岡県立城南高校との試行がきっかけとなって、2021年度よりはじまりました。
活動内容
海辺の教室
海辺の教室とは、本プロジェクトの統括プロデューサーである清野聡子とともに海岸に足をはこび、体験しながら海の問題を学ぶ高校生を対象とした実地学習プログラムです。海岸周辺の自然環境には、海洋生物や海洋植物、海や山から流れる風、そこで感じる温度や匂いなど、たくさんの発見と学びがあります。このような発見と学びを肌で感じ、海環境への関心を深めることを目的としています。
※家族や大人の方も一緒に参加できる回もございます。
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により現在募集を行っておりません。状況が落ち着きましたら再開する予定でございます。