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2024/07/26
2024/07/26

【2024年8月7日/20日】第36回・第37回 海辺の教室in福岡・宗像『海辺の宝探し鑑定団 in 海の道むなかた館』を開催します!

九州大学大学院工学研究院附属環境工学研究教育センターは、2024年8月7日(水)と、2024年8月20日(火)の2日間に、第36回・第37回 海辺の教室in福岡・宗像『海辺の宝探し鑑定団 in 海の道むなかた館』を開催いたします。

海の道むなかた館では、宗像市と九州大学生態工学研究室との協働企画「漂着物から学ぶアジアの文化・環境展」が、2024年7月2日から9月1日までの期間限定で開催されています。
https://searoad.city.munakata.lg.jp/u002/100/20240528132849.html

この企画展の関連イベントとして、海岸で拾った漂着物を海の道むなかた館にお持ちいただいた方を対象に、九州大学うみつなぎ統括プロデューサーの清野聡子先生や、海の道むなかた館の学芸員さん、九州大学うみつなぎのスタッフによる漂着物の鑑定会を行います。

“宝探し”の感覚で、身近な海辺に漂着する海洋ごみや貝殻、木の実、陶磁器片などの「人工物」や「自然物」を観察する機会をつくることで、未知のものを探究することの楽しさを実感してもらい、海の現状や課題、環境保全の大切さを考えるきっかけになることを期待しています。

また、会期中は図鑑などの書籍を使った調べ方のアドバイスや、子どもたちの夏休みの自由研究の相談、企画展示のご案内や、即興のギャラリートークのリクエストにもお応えいたします。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

イベント概要

日時

1日目)2024年8月7日(水)10時~12時 / 13時~16時(随時受付)
2日目)2024年8月20日(火)10時~12時 / 13時~16時(随時受付)

会場

海の道むなかた館(宗像市) 〒811-3504 福岡県宗像市深田588番地

アクセス

九州自動車道若宮インターから約20分・古賀インターから約25分
JR東郷駅前バス停より宗像大社経由・神湊波止場または光陽台6丁目行き乗車
宗像大社前下車 (約20分)
https://searoad.city.munakata.lg.jp/u002/030/access.html

イベント内容

海岸で拾った漂着物を海の道むなかた館にお持ちいただくと、鑑定員が漂着物の鑑定を行います。
また、ご希望に応じて、図鑑などの書籍を使った調べ方のアドバイスや、子どもたちの夏休みの自由研究の相談、企画展示のご案内や、即興のギャラリートークのリクエストにもお応えいたします。

【鑑定員】

岡 崇(宗像市世界遺産課主査・海の道むなかた館)
清野 聡子(九州大学准教授・九州大学うみつなぎ統括プロデューサー)
木下 英生(九州大学工学研究院テクニカルスタッフ・九州大学うみつなぎ)

ご案内チラシ