【浜辺の教室レポ】第40回 地元サーファーと学生のビーチクリーン活動報告

環境のはなし（MC 中村しぇんしぇ～・清野聡子・松井聡史）
糸島で身近な海。その海やビーチで起こっている問題のこと、ご存知ですか？世界中で話題になっている、海洋プラスチックごみ。糸島の海もその1つ。そのことを、九州大学うみつなぎふくおかのクリエイティブチームが伝えます。

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糸島市野北の海岸で福岡県立城南高校の生徒たちや九州大学の学生、地元のサーファーによる「ビーチクリーン」が令和３年１１月１４日に行われました。

参加した皆さんにこの活動をとおして思ったことを話してもらいました。

　九州大学農学部の室原一任さんが「以前にもビーチクリーン活動に参加したことがありますが、野北の海岸はマイクロプラスチックごみが少なかったと思います。それは、サーファーの皆さんがビーチクリーンをしているからだと思いました。それでも大きなごみが流れつきますが、マイクロプラスッチクになる前に回収していくことが大事ではないかと考えました。」と話しました。

　城南高校３年生の白水愛彩さんは「今日、大人数で海ごみを拾いましたが、それでも回収しきれないごみの多さの深刻さを体感しました。生活などから出た色んなごみがありますが、一人一人がごみになるものを出さない、作らないという取り組みや意識を高めていく活動が、今後重要になってくると思います。もっと多くの人に参加してほしいです。」と話してくださいました。

　延べ６０人の参加により「みんなで海ごみをなくしていこう！」をテーマにがんばり、色んな学びがありました。

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