環境のはなし(MC 中村しぇんしぇ~九州大学うみつなぎ 清野聡子 ・松井聡史・三井真由美) 糸島では身近な海。その海で起こっている環境問題のこと、ご存知ですか?世界中で話題となっている、海洋プラスチックごみは糸島の海にも溢れています。その他、気候変動による温暖化が招く海の生物への影響など様々な問題を抱える海洋環境。九州大学うみつなぎふくおかメンバーと先祖代々糸島人の中村しぇんしぇーがゲストと共に海とつながる環境のことを考えます。https://umitsunagi.jp
MC : 清野聡子(九州大学工学研究院准教授 九州大学うみつなぎ総括プロデューサー)
MC:中村萬里( 中村 しぇんしぇ~ KBCラジオパーソナリティー筑紫女学園大学名誉教授 )
ゲスト:河合修さん(伊都國歴史博物館)
アシスタント: みついまゆみ ( 九州大学うみつなぎ クリエイティブチーム)
本編はこちらから
「糸島は全国で3番目くらいに神社が多いといわれています。」と三井氏。
中村氏は「約110の神社がありますが、どうしてそんなに沢山あるのでしょう」と問いかけました。
河合氏は「それは、井戸や川の流れなど自然を神様と見立て、重要な場所には神社が建つことが多く、それだけ自然が豊かな場所だったということが言えると思います。」と語りました。
「また水はけがよく大きな水害が起こったことがありません。」と三井氏と中村氏は言いました。「それはこの土地が肥沃である良い条件が重なった所がまさに伊都国となったのではないかと思います。」と河合修氏は言い、また「二丈深江の曲り田遺跡は、日本で最初の頃に稲作が行われていました。引津湾の近くの新町支石墓があります。稲作が始まった頃の遺跡が糸島にはたくさんあるのが特徴です。」と語ります。
中村氏は、自分が子どもの頃は、近くの小川で近所の人が大根を洗たり、川は生活に密接していたことや、2千年前から加布里湾ではハマグリが採れ、10年ほど前にはカブトガニもいたことを語りました。
昔の人々の生活や信仰から糸島の川と海は綺麗で豊かだと言えるでしょう。
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糸島の熱い市民たちと九大サークルiTOPメンバーとで始めたラヂオ局。 地域情報、エンタメ、思想、その他ためになる情報からためにならないことまで、 自分たちのペースでゆるっと楽しく配信していきます! 毎日配信される番組をお楽しみに!
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